今年はこのマンガが面白かった!2009 1位
2009年 12月 26日
ようやく、よーやく。第1位の発表です。
途中、なんで、自分はこんなことをやってんだろう?と何度も思いましたが、まぁ、最後まで出来てよかった。
それでは、、今年はこのマンガが面白かった!2009の第1位の発表です。
ダカダカダカダカダカダカダカダカッ♪
ジャンッ!
第1位
日本橋ヨヲコ 先生作、『少女ファイト 5~6』
ワー、パチパチパチ♪
『少女ファイト』より、大石練。
自分の中で、今年一番面白かった漫画はやはり、少女ファイトでした。
ハックスもだいぶ健闘しましたが、今年発売された巻のみでトップを選ぶとなると、間違いなく少女ファイトを揚げます。『志乃編』、『ルミコ編』を主軸とした5,6巻は、ほぼパーフェクトな出来だったのではないでしょうか。
少女ファイトは、ちょうど去年の今頃購入を始めた作品で、出会いはかなり遅いものでした。
かなり評判が良かったのは知っていたのですが、ども絵柄があわなかったのと、題材がバレーボールだったので、あまりバレーボールに興味が無く、購入を見送っていた作品です。
この漫画、バレーボールのスポーツ漫画でありますが、試合シーンは極端に少なく、いつもサクッと終わります。どちらかというと、バレーボールを題材にした青春漫画な感じが強いですね。その分、キャラクター達の内面というか、心情とか、かなり深く掘り下げられています。
また、内容の濃度がスゴくて、特に、5、6巻では、シゲルの秘密、ミチルの覚悟。学の弟の明の方も進展があったし、志乃も一皮向けたという感じ。ルミコ編では、キャラクター全員の仲間に対する思いやりが読み取れます。よくもまー単行本2冊だけで、ココまで表現しているものだと。まさに、無駄なものを全てそぎ落としたような完全さは読んでいて圧巻です。
気づけば、好きではなかった絵柄でしたが、可愛いとは思えなかった練がどんどん可愛く見えるようになりましたw
また、この作者は自身の他作品のキャラクターを登場させることが多く、こういうクロスオーバーが好きな私にとっては6巻は特に嬉しい展開でした。作者のキャラクターへの愛には脱帽です。
次巻の発売が待ち遠しい作品です。
途中、なんで、自分はこんなことをやってんだろう?と何度も思いましたが、まぁ、最後まで出来てよかった。
それでは、、今年はこのマンガが面白かった!2009の第1位の発表です。
ダカダカダカダカダカダカダカダカッ♪
ジャンッ!
第1位
日本橋ヨヲコ 先生作、『少女ファイト 5~6』
ワー、パチパチパチ♪
『少女ファイト』より、大石練。
自分の中で、今年一番面白かった漫画はやはり、少女ファイトでした。
ハックスもだいぶ健闘しましたが、今年発売された巻のみでトップを選ぶとなると、間違いなく少女ファイトを揚げます。『志乃編』、『ルミコ編』を主軸とした5,6巻は、ほぼパーフェクトな出来だったのではないでしょうか。
少女ファイトは、ちょうど去年の今頃購入を始めた作品で、出会いはかなり遅いものでした。
かなり評判が良かったのは知っていたのですが、ども絵柄があわなかったのと、題材がバレーボールだったので、あまりバレーボールに興味が無く、購入を見送っていた作品です。
この漫画、バレーボールのスポーツ漫画でありますが、試合シーンは極端に少なく、いつもサクッと終わります。どちらかというと、バレーボールを題材にした青春漫画な感じが強いですね。その分、キャラクター達の内面というか、心情とか、かなり深く掘り下げられています。
また、内容の濃度がスゴくて、特に、5、6巻では、シゲルの秘密、ミチルの覚悟。学の弟の明の方も進展があったし、志乃も一皮向けたという感じ。ルミコ編では、キャラクター全員の仲間に対する思いやりが読み取れます。よくもまー単行本2冊だけで、ココまで表現しているものだと。まさに、無駄なものを全てそぎ落としたような完全さは読んでいて圧巻です。
気づけば、好きではなかった絵柄でしたが、可愛いとは思えなかった練がどんどん可愛く見えるようになりましたw
また、この作者は自身の他作品のキャラクターを登場させることが多く、こういうクロスオーバーが好きな私にとっては6巻は特に嬉しい展開でした。作者のキャラクターへの愛には脱帽です。
次巻の発売が待ち遠しい作品です。
by yotuki009900
| 2009-12-26 10:41
| 漫面 2009年