医龍 第7巻
2004年 10月 31日
医龍 第7巻 作者:乃木坂太郎 原案:永井明 (小学館 ビックコミックス)
医龍。つーか、Team Medical Dragon、今流行りの医療系の漫画である。
医療系の漫画といえば、『ブラックジャックによろしく』が有名だと思うが、
個人的にはこっちのほうが好きである。
両方とも、医療現場の腐敗っぷりを描いている作品なのだが、
『ブラックジャックによろしく』は、主人公が新米の医者(まだ研修医だったか?)
であるが、医龍の方は天才的な腕を持った外科医という、二極的な違いがある。
主人公の朝田龍太郎は、かつてNGOで救命医療チームの指揮をとっていて、
豊富な実践で経験をつんでいる、外科医のエキスパートである。
『ブラックジャックによろしく』の主人公は技術が無いただの新人で
医療現場の腐敗っぷりを、ただ反抗しているだけ・・・。という感じを受ける。
今回の巻で、この漫画の方向性が色々示された。
中でも印象深いのはある外科医に向かって朝田が放った一言。
「技術のない、外科医はそれだけで罪だ」
医龍は元々、日本とアメリカとの医学の難易度の違いについても触れてきている。
この本を読んでいるとここまで差があるのかと愕然としてしまうが、
それを簡単に許してしまっている自分等もある意味悪いんだろうなぁ・・・。
病院行くのが嫌になる。
医龍。つーか、Team Medical Dragon、今流行りの医療系の漫画である。
医療系の漫画といえば、『ブラックジャックによろしく』が有名だと思うが、
個人的にはこっちのほうが好きである。
両方とも、医療現場の腐敗っぷりを描いている作品なのだが、
『ブラックジャックによろしく』は、主人公が新米の医者(まだ研修医だったか?)
であるが、医龍の方は天才的な腕を持った外科医という、二極的な違いがある。
主人公の朝田龍太郎は、かつてNGOで救命医療チームの指揮をとっていて、
豊富な実践で経験をつんでいる、外科医のエキスパートである。
『ブラックジャックによろしく』の主人公は技術が無いただの新人で
医療現場の腐敗っぷりを、ただ反抗しているだけ・・・。という感じを受ける。
今回の巻で、この漫画の方向性が色々示された。
中でも印象深いのはある外科医に向かって朝田が放った一言。
「技術のない、外科医はそれだけで罪だ」
医龍は元々、日本とアメリカとの医学の難易度の違いについても触れてきている。
この本を読んでいるとここまで差があるのかと愕然としてしまうが、
それを簡単に許してしまっている自分等もある意味悪いんだろうなぁ・・・。
病院行くのが嫌になる。
by yotuki009900
| 2004-10-31 23:49
| 文